心の病気として知られるうつ病~本格的な治療で早めに改善~

自分でできる予防法

女の人

どのような症状なのか

うつ病は精神の風邪のようなものといわれていた時期がありましたが、そんな軽い症状ではありません。長い人は何年もその症状に悩まされ抗うつ薬を飲み続けている人もいます。うつ病の症状はどのようなものかといいますと、毎日落ち込むような重たい気持ちを抱え、自分は生きていても価値がない死んだほうが良いというネガティブな考えを持つようになり、自尊心を低くしてしまいます。そして実際に自殺に出てしまう人もいます。それを病気だと気づかずに自分を追い込み、最終的には死んだほうが良いとまで考えてしまうのです。うつ病にならないようにするためにも、普段の生活の中で自分でできる予防法を行なうことが必要です。その予防法とはどのようなことをすれば良いのか、まず1つ目が朝はちゃんと起きることです。朝起きてすぐにカーテンを開け、明るい日差しを目にすることです。朝日を浴びることは予防にかなり効果的といいます。そしてもう1つが、少しでも散歩やストレッチなど体を動かすようにすることです。精神的なものは身体的なものからもつながり、軽い運動をすることで血の巡りが良好になります。血の巡りが良くなると自律神経は整えられるようになります。そのほか悩んでも内に秘めないで、ちゃんと話を聞いてもらうことが大事です。誰かに悩みを打ち明けるだけでも気持ちの重さは変わります。もし、誰にも話す相手がいないと感じる場合は、ノートに自分の悩みを書き出すことでも気持ちが軽くなります。このように生活の中で予防をするための工夫を行なうだけでも、気持ちの持ちようはかなり変わってきます。

どんな人がかかりやすいか

うつ病はかかりやすい人とかかりにくい人がいます。まず、かかりやすい人は普段の生活の中でも几帳面であったり神経質であったり、完ぺき主義、責任感が強い、周囲を気にしすぎるなどのような人があげられます。そしてかかりにくい人は何事にも鈍感で図太く、気持ちの切り替えが上手な人です。責任感が強く几帳面な人が悪いというわけではありません。普段からリラックスできるような方法を行なって、気持ちの切り替えをちゃんとできていればうつ病を予防することができます。しかし、気持ちの切り替えが上手にできない人はストレスを溜め込みやすくなり、神経が張って緊張感を常に抱えてしまうようになります。神経が張ると自律神経が乱れ、睡眠不足になったり疲労が次の日になっても取れずに疲れを感じたまま出かけることになるなど、身体にも影響が出てきます。そのような状況が続くことでうつ病にかかっていきます。だからこそ予防が大切なのです。リラックスできる方法はいろいろとあり、1日でたった10分行なうだけでも気持ちが違ってきます。部屋の中で良い香りを感じるアロマやお風呂で入浴剤を入れて入浴するなど、ちょっと手を加えるだけで精神的な疲れを取り除いていくことができます。最近ではアールグレイティーという紅茶があり、良い香りを引き出しリラックス効果を呼び寄せるといわれています。しかし紅茶にはカフェインがありますが、最近ではアールグレイティーでもノンカフェインのものが出てきています。少しだけでもリラックスできる時間を作ることでうつ病を予防できます。